お気に入りの鉄フライパンに出会えた。
オークス株式会社の「グリルピザプレート」で、TV等でも取り上げられて売れているらしい。
直径20cm（底面18cm）、高さ3.5cmで板厚1.6mm。
重量590g。
特長は、魚焼きグリルにそのまま入るようにハンドルが8cmと短い点だ。
グリルピザプレートという名前からも分かるように、魚焼きグリルでピザを焼くために開発されたもので、もちろん普通のフライパンとしても使える。ハンドルが短いので鍋つかみ必須＆振るのは難しいけど。
付属のレシピには、ピザ・ハンバーグ・キッシュ・バナナケーキの作り方が載っていて、とりあえずハンバーグとバナナケーキを作ってみた。

ハンバーグ

冒頭の写真がハンバーグ。
とりあえずハンバーグのタネをつくってグリルピザプレートに詰める。
ひき肉400gで作るとちょうどグリルピザプレートに収まる分量になっていて、タネを成形する必要なし。
あとは、フライパンのように3分焼いて（その間に魚焼きグリルを余熱）、その後、魚焼きグリルに入れて5-6分だったかな。
とても簡単にジャンボハンバーグが完成した。
魚焼きグリル内は300℃を超える高温になり、石窯で一気に焼き上げるのと同じような効果があるらしい。
ふっくらおいしいハンバーグができあがった。

バナナケーキ

固めに溶いたホットケーキミックスにつぶしたバナナを混ぜて焼いたもの。
これもめちゃくちゃ簡単にできてうまかった。
バターが結構入れたこともあるのだろうが、オーブンシートを敷かなくても張り付くこともなく、きれいにできた。
もちろん普通のフライパンとして目玉焼きを焼いたり、肉を焼いたり、ホットケーキを焼いたりできるし、魚焼きグリルに入れることでオーブンを使うような料理に対応できるしと活躍の範囲は広い。
もちろんアウトドアでもフライパンとして活躍してくれると思う。
ちょうどこのくらいの大きさの鉄フライパンが欲しいと思っていて、持ち運びしやすいものを探していたので、ハンドルの短いグリルピザプレートはそういう意味でもぴったりだと思っている。
100スキだと焼き面が小さいのでもう少し使い勝手がいい鉄フライパンが欲しいと思っている人にオススメ。

肉塊！

Leye レイエ グリルピザプレート調理ツール フライパン 18cm

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