好きな食べ物ベスト3をあげろと言われたら、少々悩みながらも「カレー、ラーメン、鶏のから揚げ」と答える。
カレーとラーメンは仕込む量などの問題で自宅ではお店の味を超えることがかなり難しい、と思っている。
しかし、から揚げなら自分にとって至高の味を自宅で作り出せるんではないか、と思う。

とはいえ、自分で作るとそれだけで自作愛補正が入るのでおいしく感じるものだ。
醤油と酒を同量、あとはニンニクや適当なスパイスを入れて漬け込んだものを作ったがうまかった。
揚げ方はガッテン流。
180℃の油で1分30秒あげて取り出す→4分放置（この間に余熱で熱が入る）→またもや180℃で40秒→完成
という方法だ。
ジューシーなから揚げを作るには肉の温度を65℃くらいに保つのがポイントらしい。
熱を入れすぎると固くなってしまうし熱が入らないでナマも困るしだが、上記の揚げ方をすると本当にジューシーにできあがってすばらしい。
ガッテン流は他にも水炊きなどでお世話になっている。
鶏でも豚でも牛でも火を通しすぎた肉はパッサパサになって美味しくないので、肉の温度管理ができる男になりたい。

肉塊！