インド風BBQ。
ではなく、インドアBBQ。
近場で気軽にBBQできる場所がない、外に出るのが面倒、やるのはいいけど飲むと片付けて帰ってくるのがかったるい。
さらには花粉症がつらい、花見の時期で公園などは混んでいる。
などの理由が重なり、自宅でBBQとあいなった。
炭はこんなこともあろうかと常備しているので(一時期は常にオガ炭30kgを確保するようにしていたが諸事情で備蓄量を減らした)、SOTOのデュアルグリルをひっぱりだして、スノーピークのギガパワー2WAYトーチで着火。
炭への着火は煙突効果を利用したチャコールスターターとか新聞紙とか着火剤とかいろいろ試して、現在ではもっともお手軽なガスバーナーに落ち着いている。
ギガパワー2WAYトーチはOD缶とカセットガスの両方を使えるスグレモノで、とくにカセットガスに接続するアダプタは取り外して他のOD缶ガス機器にくっつけてカセットガスをゴニョゴニョするのに重宝だったりする。
BBQのスタートはシシャモと決めている。
シシャモの皮の下で卵が熱で破裂して音を立てたりすると、もはやガマンがならなくなって頭からかじってビールで流し込んだり。
幸せなひととき。
肉も焼いた。
ここで思ったのだが、網にのせた直後の写真ばかりで美味そうに焼けている写真がない。
焼けたら写真を撮るまもなく食べてしまうからなのだが、記録としてはいかがなものかと思った。
デュアルグリルは網の高さが3段階に変えられるので、炭の勢いが強い序盤は一番高い位置に、弱くなってきたら中段、下段と下げていくことで長時間楽しめる。
さらに網が十字ではなく基本的に並行な棒で構成されているので洗う際に汚れが落ちやすくてよろしい。
最後に火消しつぼになるのも片付けが楽でよい。アウトドアで使う際は本体が冷めるまで待って、炭も灰も中に入れたまま帰ればいいので帰り際の炭の処理に悩まなくて済む。
ただ、もう少し軽くなってくれるとうれしい。
肉塊!
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