アウトドアでの調理方法は、「焼く」が多い。
焚き火脇に吊るしたり、BBQ風に網で焼いたり。
鉄板を使うようになると、「炒める」になるらしい。
(焼くというのは熱媒を利用せず、火で直接食品を加熱する調理法である、とかなんとか)
それはさておき、最も原始的な調理法である「焼く」だが、なかなか奥が深い。
火の通り方で食感や風味がまったく違ってくる。
自分はステーキはレア好きで、上の写真のような焼き方が好きだ。
でもけっこう難しい。
最近は肉をビニール袋に入れ、60℃くらいのお湯にしばらくつけておいてから、サッと短時間焼くことでいい感じのレアを焼けるようになってきた。
(読んだ記事では57℃をキープしながら30分ほど熱を通して表面だけ焼けばよい、とあったが温度管理が難しすぎるのでそのへんは適当にやっている)
でも、屋外でのBBQなんかだとこんな焼き具合を狙うのは難しそうな気がしている。
修行あるのみだな。
おこげどんぶりでおこげを作るのがマイブーム。
ごはんを焼いて、どんぶりの縁から焼肉のたれをかける。
ジュワーっと音がしてタレが少し焦げた匂いが立ち上る。
肉をトッピングしなくても焦げた焼肉のタレの風味でおいしくおこげを食べられる。
あれだ、ウナギの蒲焼のタレだけでうな重を食べている気になれるというやつ。
そうか、焼肉のタレも素晴らしいが蒲焼のタレもよさそうだ。買ってこよう。
ドンブリに接していた部分はカリッと、そうでない部分はモチっとという複雑な食感がまたたまらない。
ごはんを焼くとうまい、ということに改めて気づいた。
肉塊!
こんばんは!
旨そうな肉ですね!
キャンプでそんな肉を焼いて豪快に食べるのが夢ですが、まだ一度も実現してません。
もっぱらウインナーの網焼きですが、これでも満足しますから、写真のような肉なら、大満足ですね。
>ayushiotoyanさん
いらっしゃいませ~。
肉はコストコで買った塊肉を分厚く切り分けて冷凍してあります。
たしかに、出発前の妄想ではあれもこれも食べようと思ったりしますが、いざ現地についてウインナー焼き始めるとそれで満足してしまうことあります。
ウインナーうまいですし。