ウルトラライトハイキングギアを読んだ。
そっけなく言うと、著者のブログ・山より道具の読者にとって、とくに目新しい情報はないと思った。
しかしながら、想像していたよりボリュームのある本でなかなか読み応えがあり、本という媒体は手の届くところに置いておいてパラパラとめくれることを考えると、いい本だと思う。
と、印象だけを語っても仕方ないのでもう少し書くと、自分にとっては読む前に期待していた内容と違ったことが手放しでよいといえないポイント。
「どのように」ウルトラライトハイキングギアを使うかというハウツーを(勝手に)期待していたが、実際の内容はタイトル通りにウルトラライトハイキングギアを紹介するものだった。
これに尽きる。
自分が体験談やハウツーが好きというだけで筆者に責任はないし、もちろん参考になった内容もいくつもあったので満足している。
ただ、ギア紹介の本なので1-2年で情報が古くなってしまうと思う。
続編もぜひ出て欲しい。
肉塊!
ギアの進化ってすさまじいスピードですよね。H.M.Eは『ウルトラライトギア・メイク(仮)』を出版したいなぁ。自作のハウツー本。『料理の本』とか『自作パソコンの本』みたいなかるい感じで!!っで、さくらいさんが一冊は購入してくれて、、、(爆
さくらいさん、『ハイキング・肉塊』の本行きましょう!!私、買います^v^
去年の暮れに出た雑誌ですが、PEAKS別冊の「みんなの山道具」が面白かったです。
しかし最近は最新・軽量・ハイテクばかりで面白みに欠ける気もします。
敢えてローテクな古い道具を持つことも大事な気がしています。
それと自分で作ったり、改造したり、手を加えたりしたものも好きです。
ある程度の不便を楽しむ余裕が欲しいです。
>H.M.Eさん
いらっしゃいませ~。
ギア自作のハウツー本、いいですね!
やったことない人にはハードルが高く感じるので、まずはこれだけ揃えるとこんなのできちゃうよ~、簡単だよみたいな。
で、だんだんステップアップしていくにはこうする、という流れだと楽しそうですね。
そりゃもちろん買いますよ!
肉塊!
>mnrさん
いらっしゃいませ~。
私も長く使える道具、好きです。
鉄鍋とか焚き火台とか。素材が頑丈で可動部分が少ない or ない道具は長生きするので惹かれるんでしょうか。
いま、あじねフライパンの「マッスルフライパン28号」がとても気になっています。
板厚4.5mm。重量3kgというもので、アウトドアに持っていくのは厳しそうですが…。
こんばんは!
私も偶然本屋で見つけて買って読んでるところです。
Bivyにものすごい執念をお持ちだなあ・・・と、感心してしまいました。
私も山より道具派ですので、楽しく読ませて頂いてます^^
>ayushiotoyanさん
いらっしゃいませ~。
Bivyについては、日本全国自転車 or 徒歩野宿旅に出発する際に検討したいと思いました。
設置面積の小ささと屋根の低さでステルスキャンプするにはよさそうなので。
しかし、こういうものを読むとつい欲しくなってしまうので、物欲に負けないようにお互い頑張りましょう!