In Hawaii その2は食事編。
いろいろ食べたが基本的に高いレストランはたいしてうまくない。
とくにシーフードは日本のほうが圧倒的にうまいと思う。
舌が子どもなのかなんなのかハワイではファーストフード的なものの方がおいしく感じた。
ホテルの1階のVit’sというステーキハウスのブレックファースト。
いかにもアメリカンな朝食で、これで5ドルちょっと。
卵料理はスクランブルドかターンオーバーかサニーサイドか訊かれるのですかさずサニーサイドアップで。
日本の卵と比べると黄身の色がうすいのはなぜなんだろうか。
卵もベーコンもパンケーキもまとめてシロップをぶっかけて食べるのがアメリカ流だと思っているので、そうすると、塩味と甘味が混じり合った絶妙な味を楽しめる。
ワードの朝日グリル。
ここはオックステールスープが有名なのでそれを注文した。
柔らかく煮込んだテールがうまいのはもちろんスープも絶品。
好みで刻んだショウガを入れて食べる。
パクチーは最初から入っているので苦手な人は注文のときに抜いてもらうように言ったほうがよい。
ノーパクチーとかいえば通じるはず。
スープを頼むとライスが2スクープついてくるので最後に雑炊風にする。
うますぎる。
たしか12-13ドルくらい。安くはないが旅行中なら許せる範囲。
(上にも書いたがまともなレストランの大してうまくもないシーフードディナーに70ドル払うよりよっぽどいいと思う)
ライスがスクープで出てくるのは合理的かもしれないと思った。
日本の弁当屋さんみたいに量りではかる必要がないし。
CHEESE BURGERというそのままな店名のチーズバーガー屋さん。
飾りで乗っている傘は精巧な作りで開閉する。芸が細かい。
アメリカンなハンバーガーはやはりうまい。
お上品なハンバーグではなく、牛肉臭いのがよい。
別の店でロコモコを食べたがそのハンバーグもレアに焼いてあって日本ではありえない牛肉臭でうまかった。
店内はみんなハッピーな感じでそこにいるだけで楽しくなる。
家族連れが多く、一人でバーガーとビール飲み食いしている自分は奇異に写るんだろうなーと思った。
ハンバーガーとビールで15ドルくらい。
肉塊!
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