
刈込湖スノーシューの復路。
刈込湖から小峠までは往路と同じルートを戻る。
ゆるやかな登りで、痛むヒザでも問題なかった。
往路のルートで戻ると小峠から先は急な下りとなる。
ちょっとヒザがもちそうにないのでここから蓼ノ湖に向けて降りるルートではなく、東側のゆるやかな下りルートを選択。
こちらは大回りに金精道路ゲートに降りていくルートで本来ならものすごく楽なはずだが、1歩ごとに左ひざが痛み、かなりつらい行程となった。
よって復路の写真はなし。余裕がなくて…。
今回の宿の「湖畔の宿 湯の家」さん。
すごくいい宿で、日光湯元温泉にいくならここをリピートすると決めた。
バスは終点の1つ手前「湖畔前」で降りると目の前なのですごく便利。
決してキレイとかオシャレではないが、丁寧な対応をしてもらってうれしかった。
お湯が効く感じがする。疲れた身体がほぐされて気持ちよかった。ただしかなり硫黄臭が身体に残る。
温度は熱めで好みだった。
風呂場は湯気でもうもうだ。
入り口に乾燥室スペースがありストーブが焚いてある。
ここでスノーシューやブーツ、グローブなどを乾かしておける。
初日の行動中に同行者のスノーシューの固定金具が破損したのだが、おっちゃんがネジを出してきてすぐに直してくれた。
すばらしいサービス。
2日目、チェックアウトしてから刈込湖を目指したのだが、その際、チェックアウト後にもかかわらず荷物をデポさせてくれ、さらに帰ってきたあとは温泉にも入れてくれた。
バスの時間まで間があったのだが、乾燥室スペースでおっちゃんがいろいろ話をしてくれて寒い思いや退屈せずにすんだ。
いやー、本当にいい宿だった。
肉塊!
こんばんは!
さすが、やるときはやられますね。
スノーシュー、未経験なんですが、ワカンジキよりかなりいいのでしょうか?
私は雪だまりにハマり込んでヤバイ状況になったことがあり、それがトラウマになって雪遊びは苦手です。
>ayushiotoyanさん
いらっしゃいませ~
スノーシューはかなりひさしぶりでした。
ワカンジキは履いたことがないのでなんとも言えないですが、形から見て浮力・グリップともにスノーシューのほうがいいような気がします。
雪を踏みぬいてスノーシューが挟まって抜けなくなったことならあります。
ひとりだと脱出は厳しかったのでパーティで行ったほうが安全ですね。