
さて、2/4-5で行ってきた奥日光スノーシューで痛めた左ひざも治ってきつつある。
明らかに運動不足と体重が重すぎるのが原因なので反省。
上記は重い身体が雪に沈まないように助けてくれた、MSR ライトニングアッセント。25インチ。
2年前に購入して今回2回目の使用という、あまり使ってもらえないかわいそうな子だ。
貧乏ヒマなしだからごめん。
(ちなみに前回のスノーシューは裏磐梯イエローフォール)
今回のコース。コースは『スノーシュー コースプランGUIDE』を参考にした。
東武日光駅から湯元温泉行きのバスに揺られて1時間で赤沼(上記地図の右下)に到着。
キレイなトイレと四阿があり、そこで身支度を整えられる。
かなり人が入っていて、途中の戦場ヶ原展望台あたりまではスノーシューがいらないくらい雪が踏み固められていた。
気温はマイナス6℃ほどで、山から吹き降ろしてくる風がつめたい。
帽子で耳まで覆い、ネックゲイターで鼻の下までずりあげて進む。
戦場ヶ原展望台で休憩。
ジェットボイル SOL Ti で湯沸ししてコーヒーを飲んだ。
この環境でもまったく問題なくすぐに沸騰してすばらしい。
小田代原の方をぐるっと回って泉門池で次の休憩。
ここは木のテーブルセットがあり座って休憩できる。
サーモスの山専ボトルもいい働きをしていた。
中身は白湯で、朝6時に自宅で入れたのだが午後1時でも十分に身体を温めてくれた。
泉門池から進むと、光徳方面、湯滝方面の分岐があり、湯滝に向かう。
それまではほぼ平地だったが、ここから多少のアップダウンがあるのと、林の中を進むのでこれまでの行程より楽しい。
少し太陽も顔をのぞかせたりで、写真を撮りながらのんびり進む。
湯滝到着。
湯滝を眺める展望台の欄干にだれかが小さな雪だるまをつくってあった。
ここでスノーシューを脱いで展望台すぐ脇の茶店にはいって休憩した。
炭で団子と塩焼きを焼いていておいしそうだ。
団子は柚子味噌タレがかかって出てきた。
噛み応えのある中身の詰まった団子なのとタレも好みで、非常に満足。
塩焼き500円、団子300円だった。
ここから日光湯元温泉の宿までバス。
歩いてもそんなに距離はないが、道路脇に除雪した雪が積まれていて歩道がほとんどないため危険防止でバスでの移動が吉らしい。
ということで、翌日の刈込湖への旅につづく。
肉塊!
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