これまで、男のソテーパンや魔法のフライパンで餃子を焼いてきたが、いまいちパリパリ感に欠けていた。
皮もよく破れていた。
なんとかお店のようにうまく焼けないもんだろうか。
と思っていたところ、ようやく原因が分かった。
要は焦げるのを怖がってはやくあげすぎてしまっていたのだ…。
焼き方をまとめると、
0.熱湯を用意する。
1.フライパンにゴマ油をひいて熱する。うっすら煙が上がるくらい。
2.弱火にして餃子を並べる。
3.中火にする。中火というのは炎の先端がフライパンの底にあたるくらい。
4.餃子の1/3~1/2がかぶるくらいに熱湯を注ぎ、フタをする。
5.グツグツがパチパチに変わったら湯がなくなった合図なのでフタを取る。
6.ゴマ油を回し入れる。
7.しっかり焼く。
8.金属製のフライ返し(必須)を餃子の下にガシっと突っ込んではがす。
となる。
上の7が足りてなかったのだな。
ビビって焼きが足りない、皮の水分が多いままとり出してしまうとデロデロと崩れてしまう。
頑丈なフライ返しがないとフライパンに餃子の底がひっついたまま残ってしまったり。
餃子はビビっちゃダメだと学んだ。
肉塊!
さくらいさん
私も男のソテーパンを持っています。写真の餃子は、男のソテーパンと魔法のフライパンのどちらで焼いたものですか?
男のソテーパンだと、最後にガシガシとフライ返しを入れないといけないので、こんな風に万遍なく円形に入れて、皿に盛ることが出来ないので、方法があるなら知りたいし、どっちかなーと思いました。
男のソテーパンを実際に使っているページってあまり無いので、とても参考になります。他の記事も面白いです。また来ます。
グラさん
いらっしゃいませ~。
この写真のギョウザは魔法のフライパンで焼きました。
フライ返しで剥がした後、フライパンに皿をかぶせてひっくり返すとこんな風にできます。
男のソテーパンだと、重いし、高さがあるのでその技は難しいと思います。
男のソテーパンでうまく盛りつけられる技も考えてみたいと思うので、そのうち記事にできるかもしれません。
ぜひまたいらしてください~。
お返事ありがとうございます。やっぱり男のソテーパンでは無かったんですね。下記、ご参考まで。
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私の餃子の焼き方は持ち手の方に、若干の隙間を空けて8個、7個、5個と、横並びに3列に20個並べる感じです。
さくらいさんの3の手順の所で、熱湯をたっぷり入れて、ある程度の所で、それを全部捨ててしまいます。それによって、小麦粉の羽になる部分を飛ばしちゃいます。理由はこびりつく原因の排除です(口はその分しっかり閉じます)。
油を垂らし、焼き色が付くのを待ち、あとはURLのターナーでゴシゴシ手前からこそげ落とし、1列ごと剥がすやり方です。
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男のソテーパンは玉ねぎが飴色になるのが普通のフライパンより速くてスムーズに感じます。それでオニオンスープや、それをベースにしたカレーや各種スープ作りに役立てています。
記事のアップ楽しみにしています。