最近購入してブログのネタにしている、エスビットのアルミクックセット。
ストームクッカーLとほぼ同じ大きさ・重さで、一番のチャームポイント?は、ポット底にヒートエクスチェンジャーを装備しているところだ。
(詳しいことは過去のエントリを読んでほしい)
ヒートエクスチェンジャー。
ジェットボイルではフラックスリングと呼ぶパーツ。
鍋の側面に逃げようとする熱を鍋底に伝えて、熱効率をアップするパーツね。
これがどのくらい役立っているのかを検証した。
・400ccの水道水を沸騰させるまでの時間を計測
・室内無風
・双方のポットに蓋あり
・ヒートエクスチェンジャーなしの鍋はツンドラ3の小ポットを使用する
(ちなみにツンドラ3の小さいポットは、アルミクックセットの五徳にぴったりなサイズだった。冒頭の写真)
■ヒートエクスチェンジャー付ポット
4分20秒
■ヒートエクスチェンジャーなしポット(ツンドラ3)
5分50秒
ヒートエクスチェンジャーがついているポットは無しに比べて、約25%のスピードアップ。
効果はしっかり出ている。
今回計測していないがアルコール消費量も少ないはず。
専用のケトルスタンドがそとそろ届くので、次はそれを使ってみる。
手持ちの鍋といろいろ組み合わせてみよう。
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