前回の公園での遊びでヘキサゴンウッドストーブとTR-B25を組み合わせた場合、腹八分目のアルコールで約1リットルの水を沸騰させることができる、と分かった。
TR-B25は満水にすると110cc入るらしい。
腹八分目ということは目分量だが約80cc。
カタログスペックではTR-B25は50ccで25分燃焼する。単純計算で80ccなら40分の燃焼時間だ。
いやいやいや、そんなに長いこと燃やしてないし。せいぜい20分くらいだと思う。
なにが言いたいかというと、ヘキサゴンウッドストーブとTR-B25の組み合わせは燃費悪いんじゃ!?ということ。
■前提
TR-B25の火口から25mmの高さに鍋底がある場合に一番熱効率がよい、はず!
ストームクッカーがそういう設定になっているのでこれを正解と考える。
VARGOヘキサゴンウッドストーブの高さは10cm。地面から台座まで約1cm。
TR-B25の高さは4.5cm。
そうすると、10-1-4.5だから火口から鍋底まで4.5cmとなる。
なるほど。TR-B25を2cm上げ底すればいいのか。
フタは2cmあっただろうか。なさそうだな。
プリヒーターを履かせたらちょうどいいかもしれん。
手元にないからあとで試してみよう。
※追記
調べてみたらプリヒーターは高さ3cm。TR-B25の底面から数mmのところにプリヒーターの爪をひっかける溝があったはず。
それが底面から5mmのところにあればプリヒーターを履かせることで2cmの嵩上げが可能だ。
※追記2
測ったら、蓋の高さ1.5cm、火力調節蓋の高さ2cmだった。
火力調節蓋の上にTR-B25をのせるとちょうどよくなる計算。
試してみよう。
(プリヒーターは実家に置いてきてしまっているので計測できず)
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こんんちは。
火口と鍋底の距離の関係って気になりますが、面倒なので検証したことありません、適当です(笑)
そんな適当人間の私の見解ですが、ストームクッカーはあの全体構成において25mmがベストであって、VARGOに当てはまるかは?だと思います。
個人的には2.5cmって結構近い感じがします。近い場合は鍋底から側面に火が回り込むので、鍋の形状が重要と考えます。
他には空気の流れや風量、かまど(五徳)形状、TR-B25本体の温度上昇具合等も関係してくる様な気がします。
私も気が向いたら実験してみたいと思います。
>mnrさん
こんにちは!
コメントありがとうございます~。
たしかに、2.5cmはストームクッカー全体で考えないといけないですね。
いろいろ試してみるのが面倒なので、とりあえず2.5cmが最適解と仮定してみました。
(私もかなり適当なので)
検証編でも書きましたが、下駄をはかせず鍋底まで4.5cmの場合、TR-B25がかなり温度が上がり熱暴走ぎみでしたね。
下駄の高さを半分にしてみる(鍋底まで3.5cm)など、もう少し試してみたいと思います。
mnrさんも試されたらレポートお願いします!