野宿ギア

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キャンプ料理

チャーシュー リベンジ

すでにキャンプでもアウトドアでもなんでもない、素人のチャーシュー日記と化しているが、熱しやすく冷めやすい性格のためガマンしていただきたい。
ガマンできない人はそもそも読まないと思うので、読んでいただいている方はガマン強い人だと思う。
ありがとうございます。
さて、今回は煮る前の処理を変えてみた。
前回は塩を揉み込んで一日置く→煮るという流れだったが、今回は塩の揉みこみを省いて煮る前に表面に焼き色をつけてみた。

こんな感じで豚肩ロースの表面を焼き固める。
目的は肉汁の流出を防ぎ、ジューシーなチャーシューに育てるためだ。



焼いたのち鍋に投入して煮る。
煮汁は前回のものを再利用(濾してから新たにネギ・ショウガ、新要素としてニンニクを投入)。
結論として、ほぼ同じようなものができあがった。
問題点は、煮る工程を終えて30分ほど冷ます時間をとるのだが、そのまま寝てしまうことだ。
煮込みが終わってほっと一息ついてそのまま寝てしまうのが問題だったのだ。
30分冷ましたあとにすぐ包丁を入れればジューシーな肉汁あふれるチャーシューになるはず!
朝になって冷めてしまっているともはや固くなってしまっている…。
次は、寝ないで頑張る(レベルが低い結論ですみません、はい)。
ちなみにチャーシューはこんなふうにラーメンの具として大活躍だ。

スーパーで買ってきた、つけ麺用の極太麺2玉。
さっとゆでたモヤシ半袋分。
お湯が沸騰してから6分30秒ゆでた、半熟ゆで卵(6分30秒がベストな半熟具合)。
それに自作チャーシュー。
スープはスーパーで適当に買ってきた味噌ラーメンスープ。1個38円と安かった。
ついでになんとなく原価を計算してみると、
・麺 約110円
・モヤシ 約17円
・卵 約19円
・スープ 38円
・チャーシュー 計算が難しいが肉の値段だけで考えると2切れで70円くらい?
合計254円か。
思ったより原価かかってるなー。これには水道光熱費とチャーシューの煮汁代金は入ってないから、300円近くかかっていることになる。
飲食店の原価率は30%程と聞いたことがあるから、このラーメンを900円で店に出せるかというと無理。
このラーメンを900円で出してる店には絶対に行かない。
と、チャーシューづくりから趣旨がずれまくっているエントリになってしまったが、まだ続く、かも。

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. こんばんわ!チャーシュー作れるなんて、ワイルドっす。いつか、チャーシュー作ってみたいです!あと、ベーコンとか。肉の塊、大好きです^^)

  2. >H.M.Eさん
    いらっしゃいませー。
    私も肉の塊大好きです。
    カタマリは男心を燃え立たせるものがありますよね。
    年に1回は丸焼きキャンプを開催するのですが、今年もそろそろ丸焼きの季節です。

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